暴落した株

「研究開発」という大義名分を笠に着て、「赤字を垂れ流しまくり、株券を印刷するだけの会社」もけっこうあります。

グッドスピードは「買うとヤバい株」の教科書的な例だったと思います。こういう例からしっかり学んで、同じ失敗を繰り返さないように、気をつけなきゃですねー…。

2020年のコロナ禍のとき、投資家の先輩に相談したところ「事業環境が悪すぎるから、いま買うのは止めておけ。自分なら絶対に買わない」と強く止められました。

大まかな話として「IPO銘柄は割高なものが多く、上場直後は株価が下がりやすい」という経験則があります。

伝説のファンドマネージャー、ピーター・リンチが言うには「テクノロジーを作る側ではなく、テクノロジーを使う側のほうが、魅力的な投資先が多い」そうです。

「業績が悪くなったときには、早めに切らないと痛い目に遭う」という教科書例と言えそうです。

エンターテイメントの業界でも、任天堂やディズニーのように成功し続ける会社もあります。うまくいく秘訣があるなら、投資のヒントにしたいですね…。

調べながら僕も「ここまでやるのか…」と、めちゃくちゃビビリました。

業績が絶好調で「スゲェ！」と信じ切っている会社から、粉飾会計が出てくることほど怖いことはないよなぁ…。

上場企業の経営陣ですらポンジスキームに騙されるのか！と、とても驚きました。