【6731】ピクセラの株価はなぜ安い?将来性と今後どうなるか調べた

[6731] ピクセラ
この記事を書いた人

個人投資家。元Yahoo!株価予想達人。
同サイトで25歳で「ベストパフォーマー賞」「通算最高勝率者賞」受賞。2006年ルービックキューブ日本大会準優勝。MENSA会員。座右の銘はヘンリー・フォードの「本当の失敗とは、失敗から何も学ばないことである」

中原良太をフォローする

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

この記事では
「ピクセラの株価はなぜ安いか?」
「ピクセラの将来性は?」
「ピクセラは今後どうなるか?」

について特集します。

ピクセラの株価はなぜ安い?

ピクセラ(6731)は
コンピュータ周辺機器の
製造メーカーです。

ピクセラの株価は
2017年から約6年かけて
99%以上下がりました。

ピクセラの月足チャート(引用元:TradingView、コメントと矢印は中原が追記したもの)
2017年以降およそ6年かけて、ピクセラの株価は99%も値下がりした。
なぜピクセラの株価は安いのだろうか?

ピクセラの株価は
なぜ安いのでしょうか?

第一に考えられる理由は
「何年も赤字が続いているから」
でしょう。

ピクセラの業績推移(引用元:IR BANK)
2008年から2023年まで、半分以上の年で赤字が続く。
赤字が続いているから、ピクセラの株価が安いのかもしれない。

上の表はピクセラの業績推移です。

表を見れば分かるとおり
2008年から2023年までの間
ピクセラの業績は赤字続きです。

ピクセラの株価が安い理由は

赤字が何年も続いて
「株の価値が薄れたこと」
が理由かもしれません。

ピクセラの将来性:株価は今後どうなる?

ピクセラの株価は安いですが
今後どうなるのでしょうか?
将来性はあるのでしょうか?

ピクセラの将来性について中原は
「黒字化し、配当を復配できるか?」
株価の今後が決まると考えます。

2023年11月29日、
ピクセラは今後の株価向上のため
構造改革の実施を発表しました。

ピクセラが発表した構造改革資料(2023年11月29日開示)

この構造改革がうまくいけば
業績の回復や配当の復活など
将来性も明るくなりそうです。

ピクセラの株価も今後
上がるかもしれません✨

◆  ◆  ◆

ピクセラは長年の赤字続きにより
株価が安い状態が続いてきました。

一方、

ピクセラは構造改革に着手しており、
将来性が回復する可能性もあります。

2024年2月14日に発表した
2023年10-12月期の四半期業績は
前年比で赤字が縮小しています。

ピクセラの決算短信(2024年02月14日開示)
前年同四半期と比べて赤字が縮小した。

ピクセラの将来性が改善していけば
株価が安いまま放置される理由が消えて
今後の株価も上がりそうです。

好転すると良いですね✨

– 中原良太

↓ピクセラの関連記事はコチラ↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました