銘柄選びの失敗

外部環境による失敗

業績悪化の環境要因①〜新規参入の脅威〜

「儲ける」という点で考えると、「競争する側」に回るよりも「競争させる側」に回るほうが、よっぽど得なんですよねー…。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン⑦〜一体性〜

僕らは投資家である以前に、人間として生きています。だから、自分が好きな団体に「所属したい」欲求は、強烈なんですよね。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン⑥〜コミットメントと一貫性〜

惰性で動いているときって、頭も思考が止まっているか、不都合なことがあっても「気づかぬフリをしてる」ときなんですよね。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン⑤〜希少性〜

希少性には魅力がありますが、移ろいやすい性質があります。存在を忘れられてしまえば誰にも求められなくなるし、代わりを用意できれば、希少性も薄れるでしょう。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン④〜権威〜

自分の投資判断に自信を持てないときに「自分と同じ意見の有名人はいないか?」を探しちゃいませんか?
自滅行為による失敗

株の自滅パターン③〜社会的証明〜

野球観戦やコンサートへ行く時、道に迷ったことがあります。そんなときは「大勢の人が向かう方へ行けば、だいたいの場合は何とかなる」んですよねー。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン②〜好意〜

人生、多くの場合は「好きなことをする」のが上手くいきますよね。しかし、こと株に限った話をすると「好きなことをする」と失敗しやすいです。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン①〜返報性〜

「恩を施されっぱなし」は気持ち悪い性分なんで、自分を育ててくれた両親とかに「融資してくれないか?」と言われたら、間違いなく損すると分かってても悩みます。
企業内部による失敗

衰退の五段階⑤〜屈服と凡庸な企業への転落か消滅〜

ベンジャミン・グレアム先生は「投資家の最大の敵は自分自身だ」なんて言ってましたけれど、ほんとその通りだよなぁ…。
企業内部による失敗

衰退の五段階④〜一発逆転策の追求〜

大成功した会社ほど「うまくいったことを続けりゃ良い」という守りに転じやすいんですが、この守りが行き過ぎてしまうと、時代の変化に取り残されてしまい、衰退しちゃうってことなんでしょう。