中原良太

2020年に暴落した株

コロナ危機で株価が2分の1になった青山商事の顛末

パンデミックの前後では、企業業績がまるで違いました。中原は打撃を受けた会社の株を、ナンピン買いしておりまして。「暴落したけど戻らない」という負けが頻発しました。
2023年に暴落した株

上場後に下方修正を出し株価が3分の1になったproperty technologiesの顛末

会社経営には「足りないものを売る会社は伸び」「余りものを売る会社は停滞する」という経験則があります。これは言われてみれば当たり前で、余っているものを売っている会社は価格競争に巻き込まれるなどして、採算が悪化しやすいからです。
2021年の失敗談

減益していた超割安株を買った結果

市場参加者の間では「いま持っている現金よりも継続性の高い収入源のほうが、金融資産としての価値が高い!」というのが共通認識です。
2023年の失敗談

PER4倍の株を買ったけど半年も鳴かず飛ばずだった話

「この株の代わりに、別の株を半年持っていたら儲かってた!」と考えると大きいミスでした。金銭的な損はしないかもですが、時間のロスは見えにくい一方で、機会損失がデカいんすよね。
2023年に暴落した株

大幅減益で株価が4分の1になったアトラスTの顛末

長期契約を巻いているか?とか、高回転商品を売っているか?とか、必需品を売っているか?とか、こういった点を軽視すると足を掬われかねないですから、気をつけないとなぁ…。
2023年に暴落した株

優待見送りで暴落したJFLAの顛末

「株主優待や配当目当て」では、業績が悪くなった銘柄を買うと優待廃止や減配が行われて目当てのものが手に入らない上、株価が急落して二重苦になります。
2023年に暴落した株

新株発行で半値になったKudanの顛末

「研究開発」という大義名分を笠に着て、「赤字を垂れ流しまくり、株券を印刷するだけの会社」もけっこうあります。
2023年に暴落した株

不適切会計の疑いで株価3分の1になったグッドスピードの顛末

グッドスピードは「買うとヤバい株」の教科書的な例だったと思います。こういう例からしっかり学んで、同じ失敗を繰り返さないように、気をつけなきゃですねー…。
2023年の失敗談

2023年に繰り返した愚かな失敗④〜無計画な皮算用をしたこと〜

当ブログの読者はお気づきでしょうが、僕はとても「せっかち」な性格です。「株価が上がらなくてもハッピーな株」を買って「買った瞬間に値上がりして儲かる」のが理想です。
2023年の失敗談

2023年に繰り返した愚かな失敗③〜ジャンピングキャッチ〜

だいたいの株は、1カ月で15%以上がると、いちどは調整が入ります。ふたたび上がり始めるまでにだいたい1カ月かかります。たとえ割安株を買っていても「高値掴み=1カ月のロス」と考えておくのが良さそうです。