中原良太

外部環境による失敗

業績悪化の環境要因⑤〜売り手の交渉力〜

ガッポリ儲かる会社を探し出したいときには、独占禁止法で訴えられるような、競争がない会社を探すと良いかと。
外部環境による失敗

業績悪化の環境要因④〜買い手の交渉力〜

「下請け業者は儲からない」のは周知のことですが、どうしてキツイかというと「買い手の交渉力が鬼強い」からなんですよね。
外部環境による失敗

業績悪化の環境要因③〜代替製品からの圧力〜

代替製品の脅威を語るなら「テレワークの普及によって大打撃を受けた鉄道各社」が、さいきんの好例でしょう。
外部環境による失敗

業績悪化の環境要因②〜既存競争業者の間の敵対関係の強さ〜

価格競争が起きている場合は「自分が客の立場になって、美味しい思いをできないか?」を考えるのが筋と言えそうです。
外部環境による失敗

業績悪化の環境要因①〜新規参入の脅威〜

「儲ける」という点で考えると、「競争する側」に回るよりも「競争させる側」に回るほうが、よっぽど得なんですよねー…。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン⑦〜一体性〜

僕らは投資家である以前に、人間として生きています。だから、自分が好きな団体に「所属したい」欲求は、強烈なんですよね。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン⑥〜コミットメントと一貫性〜

惰性で動いているときって、頭も思考が止まっているか、不都合なことがあっても「気づかぬフリをしてる」ときなんですよね。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン⑤〜希少性〜

希少性には魅力がありますが、移ろいやすい性質があります。存在を忘れられてしまえば誰にも求められなくなるし、代わりを用意できれば、希少性も薄れるでしょう。
自滅行為による失敗

株の自滅パターン④〜権威〜

自分の投資判断に自信を持てないときに「自分と同じ意見の有名人はいないか?」を探しちゃいませんか?
自滅行為による失敗

株の自滅パターン③〜社会的証明〜

野球観戦やコンサートへ行く時、道に迷ったことがあります。そんなときは「大勢の人が向かう方へ行けば、だいたいの場合は何とかなる」んですよねー。